ムシモンオオクワガタ 割出し①



種親情報


 

イタリア サルデーニャ島産 CBF2

♂31mm × ♀28mm

 

 


割出し


 

6月18日に組んだ♂31mm × ♀28mmの産卵セット。

側面から大量の幼虫が見えていたので、匹数の確認をかねて割出すことにしました。

 

 

今回使用するマットは、Net shop BuBuさんのカブトマット。

 

 

広葉樹100%の菌床を約半年かけて完全に発酵させたマットで、工場からの直送してくださるので非常のコストパフォーマンスが優れています。

完熟発酵マットですので、使用前にガス抜きをすることが好ましく、私は2〜3日間ガス抜きをして使用します。

 

 

ヒラタクワガタの割出し分もあるので3袋分(10L×3)を使用。

ガス抜きのタイミングで乾燥してしまうので、水は2Lほど加えました。

 

 

土を握って塊が崩れないぐらいがちょうど良い加水具合なので、そのバランスを吟味しながら調整します。

では、割り出しを始めます。

 

 

ケースを逆さにした瞬間から幼虫がこぼれ落ちるように出てきます。

ありゃりゃこれは、完全に数を見誤ってしまいました。

2齢、3齢幼虫がわんさかです。

 

 

 

このままスクスク成長してくれると親越えも余裕で出来そうです。

 

 

こんな感じで投入していきます。

 

・・・

 

計58匹でした。

いや〜、嬉しいんですけど、採れすぎですね。

そして怖いのは産卵セットがもう1ラインあるってことなんですよね。100匹コースも現実味を帯びてしまいました(汗)。