スマトラオオヒラタクワガタ
♂ 105.0mm(2024年7月19日羽化)
(頭幅:37.6mm 胸幅:39.7mm)
血統背景は以下のとおりです。
♂ 108.2mm(OAGARI-108.2)
♀ 52.6mm(Takumi107.4/ever-107.9/ultimate98)←108.3mm同腹
♀ 55.0mm(2024年8月羽化)
こちらも血統背景は以下のとおりです。
♂ 108.2mm(OAGARI-108.2)
♀ 55.0mm(OAGARI-108.2/ever-GX)
血統背景
威嚇のポーズが同じなので相性いいのでは?笑
おあがり氏に譲っていただいた108.2の直仔ペア。
父父にはTakumi107.4系の105mmがおり、その個体を彷彿させる顎形の良い♂。
♀はevernothing氏のオリジナルライン『ever-GX』と、おあがり氏の108.2を絡めたラインです。
ヒラタ♀のこの光沢が好きなんですよね。
背景、実績ともにかなり良いラインになりますので、ここは絶対に失敗出来ません。
幼虫体重が乗りやすいラインでもあるようなので超大型化も期待できるかと思います。
ブリード計画
オオクワガタのブリードでは一般的になっておりますが、スマトラヒラタの分野では幼虫の個体番号を管理するというのがあまりないようです。
我が家では全頭個体番号管理して血統背景が分かるようにしていきたいと思います。
羽化時期から成熟期間を考慮するとおそらく年始からのペアリングとなります。
我が家のブリードルームでは年間最高気温を5〜6月に設定しているので、その時期に初齢〜2齢幼虫が得られるような日程が望ましく、そこから逆算すると3月ペアリング、4月産卵セット投入の流れが理想です。
菌糸選びにはまだ検討の余地がありますが、現状は1本目、2本目ともにF-ZEROブナクヌギ50%を使用する予定です。
成長の度合いが分からないため、とりあえず直近の日程のみ記載しています。おそらく♀は2本で羽化、♂は場合によって3本目に投入する流れでしょうか。
初めてのスマトラオオヒラタの飼育ですが、初年度から親越えの105mmOVERを狙いたいと思います。