アンタエウスオオクワガタ インド・ウエストベンガル タイガーヒル菌糸瓶投入



インド・ウエストベンガル州タイガーヒル


 

インド東部に位置し、西ベンガル州の都市ダージリン郊外にある丘の名称。

標高は2590mでヒマラヤ山脈を一望できる展望台などが有名だそうです。

標高約2100mのダージリンですら夏季でも平均最高気温が25℃前後、冬季に関しては平均最低気温が2℃ほどと寒冷な気候なので、それよりも気持ち低めといったところでしょうか。

そんな低温気味の虫ということで、ワインセラーも新調しましたので我が家で出来る最大限の装備で飼育します。

 


種親


 

♂は90.5mm, ♀50.2mmとのことですので、大型も期待できる血統です。

飼育指針ですが、ワインセラーで17℃前後で管理しようと思います。

おおよそ♂の羽化まで20ヶ月ほどかかるといったところでしょうか。

 


菌糸投入


初齢の段階からDDAのZERO-ONE (120cc) で管理していました。

10月8日に投入して1ヶ月と2週間弱。国産のオオクワガタであれば食痕がもっと見えているぐらいですが、さすが根食い系。しっかり居食いしてくれているのでしょうか。外からは少ししか食痕は見えません。

 

1ヶ月半ほど経っているようには見えませんよね。

2ヶ月前に仕込んでいましたMT160に投入していきます。

 

 

本当は3ヶ月熟成させたかったですが、、、

 

 

一応、全頭の写真を撮ったので、列挙していきます。

 

TIGER HILL 24-01-01

 

TIGER HILL 24-01-02

 

TIGER HILL 24-01-03

 

TIGER HILL 24-01-04

 

TIGER HILL 24-01-05

 

TIGER HILL 24-01-06

 

TIGER HILL 24-01-07

 

TIGER HILL 24-01-08

 

TIGER HILL 24-01-09

 

TIGER HILL 24-01-10

 

TIGER HILL 24-01-11

 

TIGER HILL 24-01-12

 

とりあえず、みんな元気でよかったです。

それにしても成長具合と幼虫の体格が国産とは全然違いますね。

 

 

順調なら次の交換は梅雨明けぐらいでしょうか。楽しみです。