
増種スパイラルと銘打ったシリーズ第2弾もまたもやカブトムシ。
しかも唯一無二の純白のカブトムシ、グラントシロカブトです。
実物を見るのも人生初。図鑑では大きな写真で載ってることが多いので、勝手にもっと大きいのかと思っていましたがめちゃくちゃコンパクトですね!
国産カブトの小さいサイズぐらいですが、ツノも細く小顔に見えるので尚更小さく感じます。
こちらももちろんブリードするために購入しているので、さっそくペアリングしそのまま産卵セットに投入しました。
5日ほどこのままにしてオスだけ取り出そうかな。
♂65mm(2025.1月上旬自力ハッチ)
♂59mm(2025.1月上旬自力ハッチ)
♀47mm(2025.1月上旬自力ハッチ)
産卵セットに入れちゃって写真がありません。笑
ちなみにペアリングしたのは♂65mmのほうです。
本当は2♂2♀だったんですが、郵便の到着が遅れてしまって早々に、、、。
まあ、季節的にはリスクが伴う時期なので元気に届いてくれた子達に感謝です。
ファミリアさんのカブトマット。
さて、カブトムシはろくに飼育もしてこなかったので入念に調べた結果、ファミリアさんのカブトマットを使用することにしました。
とりあえず届いた瞬間からガス抜きをして先ほど産卵セットに使用したのですが、これが実に良さそう。
正直、産卵よりは幼虫の飼育のほうに適性を振っているような仕様なので爆産してくれるのかは未知数ですが、明らかに持ちの良さそうなマットの出来栄えに惚れ惚れです。
しかもカタログ表記こそ10ℓですが、絶対それより多い笑
少なく見積もっても12〜3ℓはあるかと思います。
なんで良心的な。
他のメーカーのマットと全く異なるのが開封した時のマットの匂い。
あえて香りの良い方の”ニオイ”の漢字を選びましたが、そう、芳醇な香りなんです。
ワインとかコーヒーとか、紅茶なんかにも近いような熟成された香り。
発酵によって生じた芳香性のガスがその原因なのでしょうが、人間的にはクセになっちゃいます。
というわけで、ガス抜きは必要かと思いますので24時間ほど空気に触れさせて準備完了。
ちなみに我が家でマットのガス抜きはコバエシャッター大に投入して3〜4時間毎に撹拌するというのが一連の流れです。
撹拌といっても容器を振るだけなんですけどね笑
さて先ほども触れた持ちの良さですが、これはブランドさんの拘りのようで微粒子、中粒子に荒目のオガをブレンドしたことによります。
発想としてはAG菌糸と一緒ですよね、そして我が家ではDDAさんのモンスターマット等で粗めのオガのマットは使ってますのでなんとなく親近感が湧きます。笑
これは良いマットですよ、まだ試し始めたとこですがヘビーユーザーになってしまいそうな予感です。