
タランドゥスの2度目の産卵セットを割出し。
こんなにハイペースで割出しできるとは思ってませんでしたが、カワラ種は菌糸の都合上あまり抱えられないので各ライン2回で止めようと思っています。
今回は
ラインB
燦々氏の♂88.0mm (♂92.5mm×♀57.0mm)
ぷてぃ氏の♀53.7mm (♂89.7mm×♀55.8mm)
前回の割り出しでは13個取れた有望ラインですが、今回はどうでしょう?
前回使用したレイシ材(2L)がまだ使えそうだったので、再度投入しましたが3日後には穿孔してくれました。
結構、オガも出ています。
見にくいですが、♀も確認。
タランドゥスってすごいですよね。
♀が産卵床に留まって卵を見守るなんて。
♀ちゃんを容器に移すとこんな感じ。
直径8cmほどの円形の産卵床になっていました。
これも毎回思いますが、芸術的ですよね。
掘り出すと等間隔に卵が。
これを見ると安堵します。
掘り出した産卵床。
結果は、10個でした!!
爆産とはいえませんでしたが、十分な量。
この子達もマット管理の後、カワラ菌糸に投入していきます。