
プリンカップで一時管理していたタランドゥスの幼虫達。
1週間ほどの養生でだいぶ逞しくなってくれていたので、800ccの菌糸瓶に投入していきます。
オオヒラタケやヒラタケがメインの我が家では少数のカワラ勢ということで、まだ手探りの状態でブリードしているわけですが、答えが分からない状態で必死にもがくのは楽しいものです。
このカワラ菌糸瓶も詰めたのが2月25日。1ヶ月半ほど寝かしての使用を試みてみました。
使用している菌糸はDDAさんのK-ZERO。
目立った成績は存じ上げませんが、菌糸の出来栄えはさすが老舗と言える感じです。
他の菌糸(G-ZERO、F-ZEROなど)よりも使用しているオガが荒いのですが、カワラ菌糸の腐朽性の高さを考慮してのことでしょう。
初齢投入にはイマイチなのかもしれませんが、幼虫達に頑張ってもらうこととします。
さて今回投入していくのは、以前のブログで記したラインAの子達です。
親情報などはこんな感じ。
ラインA
燦々氏の♂88.0mm (♂92.5mm×♀57.0mm)
だでぃ氏の♀51mm (♂87.0mm×♀54.0mm)
ラインAからは卵で回収した6頭も全頭無事に孵化してくれて計8頭。
1匹だけお出迎えしてくれましたが、側面からは何匹か見えてます。
全頭無事ならいいのですが、、、
ひっくり返すとこんな感じ。
いい感じに成長してくれてました。しかも全8頭無事。
次回の交換は2ヶ月後くらいでしょうか。
現在、2本目の容量をどうしようか悩み中。
3200ccぐらいで羽化まで持っていくのもいいかも。。。
ちなみにラインBの子達も無事に孵化してました。
いい感じです!!!